a-yasyan.cocolog-nifty.com > あーやしゃんの古今東西の名文と写真集

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あーやしゃんの家事アルバム

耳鼻科50音辞典

作者のあーやしゃんのとったものです

夏は来ぬ
陶淵明 桃源郷
春の苑(その)、紅にほふ桃の花、下照る道に、出でたつ少女(おとめ)大伴家持
在原業平 世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし
梶井基次郎
源氏物語 若紫 紫の上に源氏があうシーンから
菜の花や月は東に日は西に 蕪村
山路来て なにやらゆかし すみれ草  芭蕉
吾妹子(わぎもこ)を 早見浜風 大和なる 吾待つ椿 吹かざるなゆめ  長皇子
野辺へ出てきますと春先の事で空にはヒバリがピィーチクパァーチクさえずって、
山振(やまぶき)の、立ちよそひたる山清水、くみに行かめど、道の知らなく
願わくは花のもとにて春死なん この如月の望月のころ  西行法師
与謝野晶子   清水へ祇園をよぎる桜月夜 今宵会う人みな美しき
なにとなく君に待たるるここちして出でし花野の夕月夜かな  与謝野晶子
石走る垂水の上のさわらびの萌え出づる春になりにけるかも                 (『万葉集』巻第八)志貴皇子 
76 法性寺入道前関白太政大臣  わたの原こぎいでてみれば久方の雲いにまがふ沖つ白波
73 前権中納言匡房 高砂のをのへのさくらさきにけりとやまのかすみたたずもあらなむ
61 伊勢大輔 いにしへの奈良の都の八重桜けふ九重ににほひぬるかな
93  鎌倉右大臣 世の中はつねにもがもななぎさこぐあまの小舟の綱手かなしも
90 殷富門院大輔 見せばやな雄島のあまの袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず
100 順徳院 ももしきやふるき軒ばのしのぶにもなほあまりある昔なりけり
71 大納言経信 夕されば門田の稲葉おとづれて蘆のまろやに秋風ぞ吹く
64 権中納言定頼 朝ぼらけ宇治の川霧たえだえにあらはれわたる瀬々の網代木
60 小式部内侍 大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立
72  祐子内親王家紀伊 音に聞く高師の浜のあだ波はかけじや袖のぬれもこそすれ
90 殷富門院大輔 見せばやな雄島のあまの袖だにもぬれにぞぬれし色はかはらず
77 崇徳院 瀬を早み岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ
85 俊惠法師 夜もすがら物思ふころは明けやらで閨のひまさへつれなかりけり
62 清少納言 夜をこめて鳥のそらねははかるともよに逢坂の関はゆるさじ
88 皇嘉門院別当 難波江の蘆のかりねのひとよゆえみをつくしてや恋ひわたるべき
97 権中納言定家 こぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くやもしほの身もこがれつつ
92  二条院讃岐 わが袖は潮干にみえぬ沖の石の人こそしらねかわくまもなし
95 前大僧正慈円 おほけなくうき世の民におほふかなわがたつ杣に墨染の袖
98 従二位家隆 風そよぐならの小川の夕ぐれはみそぎぞ夏のしるしなりける
85 俊惠法師 夜もすがら物思ふころは明けやらで閨のひまさへつれなかりけり
86  西行法師 なげけとて月やは物を思はするかこち顔なるわが涙かな
75 藤原基俊 ちぎりおきしさせもが露をいのちにてあはれ今年の秋もいぬめり
81 後徳大寺左大臣 ほととぎす鳴きつる方をながむればただありあけの月ぞ残れる
79 左京大夫顕輔 秋風にたなびく雲のたえ間よりもれいづる月の影のさやけさ
59 赤染衛門 やすらはで寝なましものをさ夜ふけてかたぶくまでの月を見しかな
87  寂蓮法師 村雨の露もまだひぬまきの葉に霧たちのぼる秋の夕ぐれ
84 藤原清輔朝臣 ながらへばまたこのごろやしのばれむ憂しと見し世ぞ今は恋しき
5、猿丸太夫 奥山にもみじふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
92  二条院讃岐 わが袖は潮干にみえぬ沖の石の人こそしらねかわくまもなし
83  皇太后宮大夫俊成世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる
74  源俊頼朝臣 憂かりける人を初瀬の山おろしよはげしかれとは祈らぬものを
94 参議雅経 み吉野の山の秋風さ夜ふけてふるさと寒く衣うつなり
69 能因法師 あらし吹くみ室の山のもみぢばは竜田の川の錦なりけり
93  鎌倉右大臣 世の中はつねにもがもななぎさこぐあまの小舟の綱手かなしも
89 式子内親王 玉の緒よたえなばたえねながらへば忍ぶることの弱りもぞする
65 相模 うらみわびほさぬ袖だにあるものを恋にくちなむ名こそをしけれ
5、猿丸太夫 奥山にもみじふみわけ鳴く鹿の声きく時ぞ秋は悲しき
86  西行法師 なげけとて月やは物を思はするかこち顔なるわが涙かな
68  三条院 心にもあらでうき世にながらへば恋しかるべき夜半の月かな
55 大納言公任 滝の音はたえて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞えけれ
78 源兼昌 淡路島かよふ千鳥のなく声に幾夜ねざめぬ須磨の関守
54 儀同三司母 忘れじのゆくすえまではかたければ今日を限りの命ともがな
56 大納言公任 あらざらむこの世のほかの思ひ出にいまひとたびのあふこともがな
58  大弐三位  有馬山 猪名の笹原 風吹けばいでそよ人を忘れやはする
53  右大将道綱母 なげきつつひとりぬる夜のあくるまはいかに久しきものとかはしる
99 後鳥羽院 人もをし人もうらめしあぢきなく世を思ふゆえに物思ふ身は
80  待賢門院堀河 長からむ心もしらず黒髪のみだれてけさはものをこそ思へ
12、僧正遍昭 あまつ風雲のかよひ路ふきとぢよをとめの姿しばしとどめむ
66 前大僧正行尊 もろともにあはれと思へ山桜花よりほかにしる人もなし
88 皇嘉門院別当 難波江の蘆のかりねのひとよゆえみをつくしてや恋ひわたるべき
94 参議雅経 み吉野の山の秋風さ夜ふけてふるさと寒く衣うつなり
52  藤原道信朝臣 明けぬれば暮るるものとはしりながらなほうらめしき朝ぼらけかな
95 前大僧正慈円 おほけなくうき世の民におほふかなわがたつ杣に墨染の袖
57 紫式部 めぐりあひて 見しやそれとも わかぬまに雲がくれにし夜半の月かな
82 道因法師 思ひわびさてもいのちはあるものを憂きにたへぬは涙なりけり
70 良選法師さびしさに宿を立ち出でてながむればいづくもおなじ秋の夕ぐれ
67 周防内侍 春の夜の夢ばかりなる手枕にかひなくたたむ名こそをしけれ
63 左京大夫道雅 いまはただ思ひ絶えなむとばかりを人づてならで言ふよしもがな
91 後京極摂政前太政大臣 きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに衣かたしきひとりかも寝む
48、源重之 風をいたみ岩うつ波のおのれのみくだけてものを思ふころかな
46、曾禰好忠  由良のとを渡る舟人かぢを絶え行方も知らぬ恋の道かな
49、大中臣能宣朝臣  みかきもり衛士のたく火の夜は燃え昼はきえつつ物をこそ思へ
44、中納言朝忠  あふことの絶へてしなくばなかなかに人をも身をも恨みざらまし
43、権中納言敦忠 あひみての後の心にくらぶれば昔はものを思はざりけり
42、清原元輔 契りきなかたみに袖をしぼりつつ末の松山夜こさじとは
41、壬生忠見 恋すてふわが名はまだきたちにけり人知れずこそ思ひそめしか
36、清原深養父 夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいずこに月やどるらむ
47、恵慶法師  八重葎しげれる宿のさびしきに人こそみえね秋は来にけり
35、紀貫之 人はいざ心もしらずふるさとは花ぞむかしの香ににほいける
33、紀友則 ひさかたの光のどけき春の日にしづ心なく花の散るらむ
34、藤原興風 誰をかもしる人にせむ高砂の松も昔のともならなくに
32、春道列樹 山川に風のかけたるしらがみは流れもあえず紅葉なりけり
31、坂上是則 あさぼらけ有明の月と見るまでに吉野の里にふれる白雪
51 藤原実方朝臣  かくとだにえやはいぶきのさしも草さしもしらじなもゆる思ひを
45、謙徳公 あはれともいふべき人は思へで身のいたづらになりぬべきかな
30、壬生忠岑 有明のつれなく見えし別れより暁ばかりうきものはなし
29、凡河内躬恒 心あてに折らばや折らむ初霜のおきまどわせる白菊の花
26、貞信公 をぐら山峰のもみじ葉心あらば今ひとたびのみゆきまたなむ
25、三条右大臣 名にしおわば逢坂山のさねかづら人に知られでくるよしもがな
23、大江千里 月みればちぢに物こそかなしけれわが身ひとつの秋にはあられど
22、文屋康秀 吹くからに秋の草木のしをるればむべ山風を嵐といふらむ
20、元良親王 わびぬれば今はた同じ難波なるみをつくしてもあはむとぞ思ふ
40、平兼盛   しのぶれど色にいでにけりわが恋はものやおもふと人の問ふまで
39、参議等   浅茅生の小野のしのはらしのぶれどあまりてなどか人の恋しき
38、右近   忘らるる身をば思はずちかひてし人の命の惜しくもあるかな
37、文屋朝康 しら露に風の吹きしく秋の野はつらぬきとめぬ玉ぞ散りける
28、源宗于朝臣 山里は冬ぞさびしさまさりける人めも草もかれぬと思へば
50、藤原義孝  君がため惜しからざらし命さへ長くもがなと思ひけるかな
27、中納言兼輔 みかの原わきて流るるいづみ川いつ見きとてか恋しかるらむ
96 入道前太政大臣 花さそふ嵐の庭の雪ならでふりゆくものはわが身なりけり
24、菅家 このたびはぬさもとりあへず手向山紅葉のにしき神のまにまに
21、素性法師 いまは来むといひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな
19、伊勢 難波潟みじかき蘆のふしの間もあはでこの世をすぐしてよとや
18、藤原敏行朝臣 住之江の岸による波夜さへや夢のかよひ路人めよくらむ
17、在原業平朝臣 ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなひに水くくるとは
16、中納言行平 立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かば今帰り来む
15、光孝天皇 君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ
14、河原左大臣 陸奥のしのぶもちずり誰ゆえに乱れそめにしわれならなくに
13、陽成院 筑波嶺の峰より落つるみなの川恋ぞつもりて淵となりぬる
12、僧正遍昭 あまつ風雲のかよひ路ふきとぢよをとめの姿しばしとどめむ
11、参議篁 わたの原八十島かけてこぎ出でぬと人にはつげよあまのつり舟
10、蝉丸 これやこの行くも帰るもわかれてはしるもしらぬもあふ坂の関
9、小野小町 花の色は移りにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに
8、喜撰法師 わが庵は都のたつみしかぞすむ世をうぢ山と人はいふなり
7、阿倍仲麿 天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山に出でし月かも
6、中納言家持 かささぎの渡せる橋におく霜の白きをみれば夜ぞふけにける
4、山部赤人 田子の浦にうち出でてみれば白妙の富士の高嶺に雪は降りつつ
3、柿本人麿  あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかもねむ
2、続統天皇  春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山
1、天智天皇  秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ